ストック収入を作るには、労働の対価ではなく、価値の対価としての収入を得られるようにしなければ、積み重なるストック収入化は難しい。
そのためには「投資」が必要なのです。
お金と時間の使い方には、「投資」「消費」「浪費」があります。
「消費」は、生きていくために、生活のために、お金と時間を使うこと。
「浪費」は、使わなくても良いものに、お金と時間を使うことです。あとで、無駄だったと思う使い方です。
「投資」とは、未来を明るくするために、お金と時間を使うことです。簡単に言うと、自分が素晴らしい人生にするために、未来のお金と時間を増やすために使うことです。
多くの人は投資と言うと、騙されるとか怖いと言うイメージを持っている。
おそらくニュースなどで、悪徳商法に投資した人が騙されたことを見ているからだし、日本は特に、学校でも親でも投資やお金の事について教えてくれるところがないからでもある。(ユダヤでは小学生からお金の勉強をします。だからお金儲けが上手い。)
投資とは、金融・資産投資だけでは無い。
自己投資・教育投資・設備投資など、自分(自社)の価値を高めるために、お金を使うことは全て投資である。
有益なご縁や情報を持っている価値ある人と繋がる事やご縁を深める事も投資の一つ。
お金のみならず、そのような時間を使うことも投資です。
知識を取得する勉強したり、セミナーに行ったり、価値ある人と繋がることなど、未来に繋がるような価値ある時間を使うことも投資です。
労働時間の提供も投資ではあるのですが、対価をいただいた時点で、投資にはなりません。
誰かの依頼を無償で行えば、投資となります。
つまり、投資とは与えることとも言えます。
何をやるにしても、何かを得ようと思うと、全て投資から始まることを理解しましょう!
自分の価値が高まると、自分からお願いしなくても、相手から依頼がある状態になります。
だから、どこに投資するかですが、それは自分(自社)の価値を高めるところに投資をします。
要は、「価値提供の上手な人に良質な情報やお金が集まってるだけ」なんです。
自分(自社)の価値を高めるための投資行動は何かを考えて、お金と時間を使いましょう!
行動の前に「投資マインド」を育てましょう!
今の状況を変えるには、行動を変える必要がありますが、その前に、行動を変えるには思考(心)を変える必要があります。