自分のためだけでなく、他者や社会のために、やりたいことを自由にやれる人生を生きるためのストック収入を作ろう！
人生は長いようで短い！歴史の中では、人の一生は瞬きする瞬間に終わる！
だからこそ、あなたの人生を充実するためには、全体として人生を俯瞰してみる必要がある。
私は現在53歳だが、若い時を振り返ってみると、目先のことに囚われていたなーと思う！
目の前に現れる現象に一喜一憂し、他人の評価が気になり、自分に100%の自信が持てず、右往左往しながら、それでも「必ず自分は最終的にはうまくいくんだ！」という根拠のない自信はあった！
それが良い方向に表れた時は、試練や苦難があっても乗り越える力となったが、悪い方向に表れた時は、素直になれず、謙虚になれず、強がっていた！
自分を否定する人とは、一定の距離を置くようになった。本当に育てようと思ってくれての苦言を言ってくれる人も避けていた。
しかしながら、ビジネスにおいて、どうしても避けられない関係の経営者の方からの苦言は内心は嫌ではあったが、これは避けられないと思い受け入れていた。受け入れるフリをした。
しかしながら、それでも根気強く指導してくれて、最終的にはその方の苦言は素直に受け入れるように努力した。
そうすると、さまざまな自分の経営者としての在り方に問題があることを発見した。それから、自分からさまざまな改善をした。まだまだ修行中である。
良い部分もあることは改めて言うまでもないが、小さいながらも経営を24年間続けられていることが証明してくれている。
そんな経験の中で、私が一番苦しんだのは、経営の安定化と言うことだと思う。
良い時と悪い時の差が激しすぎて、悪い時には本当に資金繰りに苦労した。焦りから、社員を責めたことも何度かある。
そんな中で、心からありがたいと思ったことは、毎月安定的に入ってくる収入、すなわちストック収入である。継続的に入ってくる収入を構築していく大切さである。経営的には売上もしくは利益という。
それがあるのとないのとでは、経営者としての心の安定が全然違うのである。
心が安定すると、社員の成長と幸せという視点から指導できるし、何よりも先行投資が出来るので、なおより良い経営へと導けるのである。
そんな経験から思うのである。
これから来る人（＝私よりも若い方）に、同じような失敗はして欲しくないし、大切なことは何かをお伝えできたらと思い、この講座をスタートするのである。
若い時は経験が少ないから、視野が狭く、どうしても長い目で見れないことがある。
だからこそ、若い時に多くの経験と体験をした方が、うまく行かないことがあったとしても、そこから見えるものがあり、自分の成長に繋がることは間違いない。
その経験を積むためにも、ストックされた収入というのがあるのとないのとでは、雲泥の差なのである。
そして、そのストックされる収入を構築するには、やはりリスクを取る必要があるのである。
だから、失敗することもある。失敗は若い時の方が良い。その方がリカバリーできる時間がふんだんにあるからだ。
自分を人の批判から守るために、失敗を恐れては、最終的に良い人生を送れない！
「若い時の苦労は買ってでもせよ！」と言った先人の言葉が今更ながら突き刺さる！
普通の方より多くの挑戦をしてきた故に、失敗がかなり多いと思う私も、今思えば、もっとどでかい挑戦が出来たのではないかと思うのである。
人生は一度きり。自分の意思で時間が使えて、やりたいことをやれる後悔の無い人生が成功人生では無いかと思うのである。
だからこそ、今改めてチャレンジを続けている。その中で学んだことを伝えていきたいとも思う。
そして、チャレンジできない原因は、自分に自信がないとか、いろいろとあると思うが、お金の部分も大きいと思う。
人はやはり食べていけなくなることを恐れるからである。今、手元に多くの資産がなくても、毎月決まったお金が入って来る状況になることがチャレンジできる気持ちにもなるものである。
なので、この講座ではストック収入を構築する考え方や私なりに実際にやってみて結果の出た投資案件や将来を俯瞰してみた時にチャレンジすべき投資案件などを伝えて行きたいと思うが、あくまでも投資は自己責任であることは最初に述べておきたいと思う。
情報は与えていくが、投資しなさいとは一切言わない。良い物は良いと言うが、強制はしない。
なぜなら、こう言う時は私が言うからしたと言うのでは、自らリスクを取っていないからである。自らリスクは取らないと、選球眼が鍛えられない。だからこそ、勉強しなくてはならないのである。
「魚を与えるより、魚の釣り方を教える」ことが大切だと思うのである。
また、ストック収入を構築していくことは目標であるが、目的ではない。
目的は、悔いの無い素晴らしい人生を送ることである。
素晴らしい人生は社会的な成功と人間的な成功の両方が必要なのである。
社会的成功と人間的成功については、ブログの記事を読んで下さい。
