「タイムイズライフ」一番大切なのは時間ですが、そのためには手段としてのお金が必要!
「衣食足りて礼節を知る」
現代日本で衣食足りない人はいないと思っていましたが、少しづつ増えているようです。
その原因は勉強と行動が足りないと思います。
今の学校教育では、お金の作り方や時間の大切さをしっかりと教えてくれません。
だから、大人になって、学び直しが必要なのです。
いずれ、子供達にもそんな学校教育が出来るように邁進していきたいと思います。
人生は一度きり!今の生活で満足していますか?
満足していないなら、何かを変えなくてはなりません。
過去と他人はあなたの意志では変えられません。
未来と自分は自分の意思で変えられます。
あなたは今の日本の現状と未来をしっかりと認識できていますか?
日本人は「労働は美徳」で労働して賃金を得る。と言う考え方が一般的ですし、それは素晴らしいことですが、これからの時代は、労働の質を変える必要があります。
かつての高度成長期に、製造業が中心だった日本は、勤勉な日本人は「24時間働けますか?」のCMに代表されるように、会社の方針に従い、労働していれば、会社も利益を上げられて、賃金も右肩上がりで、1億総中流の幸せな時代がありました!
しかしながら、失われた20年で、製造業は安い賃金を求めて、アジアの発展途上国にシフトしていきます。
日本は何で食べていくのか?
サービス業で食べていくためには、労働の質を変えなくてはならないのです。
単純労働から頭脳労働へシフトし、新たなイノベーションを起こしていかなければならないのです。
そうなると、労働の中身を変える必要があるのです。労働時間ではなく、生み出した価値を求められるのです。
つまり、報酬は「労働の対価」ではなく「価値の対価」として、支払われなければ、サービス業は成り立たないのです。
そうなると、そこで働く人もそのように変化しないと、会社はやっていけないのです。
単純労働の提供で食べている会社は別として、価値の提供で食べている弊社のような会社は価値観の変わらない人を雇用することが難しくなるのです。
自然は絶妙のバランスをとりながら、弱肉強食の原理で、常に変化します。時代は常に変化します。経済も常に変化します。
大きな時代の流れば「分散化」の方向に進んでいます。中央集権的な仕組みがうまく機能しない時代になっています。
一方で、AI、ロボット、IoT、ブロックチェーンなどのテクノロジーの発展により、個人が活躍できる時代でもあるのです。
この流れの中で、今の日本はフリーランスが増える方向に行きます。
つまり、2020年東京オリンピック以降の日本は、それがますます加速します。
ホリエモンも「属さない勇気」の中で、
「個人」の持つ“コミュニティの力”が、「会社」の持つ“組織の力”を上回る時代がやってきた。
社内政治に長けたサラリーマンなど、何の役にも立たない時代になるだろう。
こんな時代に、誰もが個人の市場価値を、手っ取り早く高める方法が一つだけある。好きなこと、面白いと思うことに片っ端から取り組み、複数の「肩書き」を掛け合わせ、オンリーワンの存在になることだ。
自身のキャリアに専門性がなく、先行きを悲観している中高年サラリーマンにだって、全然遅くはないはずだ。大切なのは、政府が唱える「働き方改革」などではない。変わりゆく時代に適応するために、“あなた自身が、あなた自身のために行う改革”である。
と言ってます。
そんな時代になれば、自然淘汰の中で、今の価値観の会社が多くなくなり、個人もしくは個人会社が、それぞれの強みを活かして、ITインフラの恩恵を得ながら、地域は関係なく、グローバルな視点で、国境を超えて仕事をすることもありえてきます。
そうなってからでは遅いのです。
今から準備しませんか?
まずは勉強しましょう!